|
てくてくウオーク 多摩四季の草花 |
|
|
多摩四季の花々 冬 1月 |
|
|
|
|
1月 菜の花 (ナノハナ) 01-007 |
|
|
アブラナまたはセイヨウアブラナの別名で、食用、観賞用、修景用に用いられる。
原種は西アジアから北ヨーロッパの大麦畑に生えていた雑草で、日本では弥生時代から食され、
植物油に栽培されたのは江戸期から。
野菜(菜っ葉)の花という意味から「菜の花」になった。
以前は菜種油(食用油、かっては灯火にも使用)採取用のアブラナ畑が日本各地にあって、
菜の花畑は壮観で、身近で代表的な春の風物詩でもあった。
春雨前線が停滞する頃の菜種梅雨や、春先によくみられるかすみの掛かった月、
おぼろ月を菜種月などと呼んだ。
南大沢3丁目遊歩道。'11.01.25. |
|
町田緑道の菜の花畑 撮影'08.04.04. |
|