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てくてくウオーク 多摩四季の草花 |
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多摩四季の花々 冬 2月 |
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2月 草木瓜 (クサボケ) 02-002 |
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バラ科ボケ属。ボケは中国原産ですが、
クサボケは落葉性の低木で本州、四国、九州の日当たりのよい丘陵地に自生する日本特産種です。
クサボケの幹は、基部からよく枝分かれし、下の方の枝は横になって地面についています。
短い枝はそこで成長がとまり鋭い刺になります。
花は、雌性花(両性花)と雄性花があり、1本の木に混生し雄花は花弁5で円形、色は橙赤色、
雄しべ多数、径1.5センチ程です。
雌花は長楕円形で1.0センチ程の大きさです。
秋になる果実は黄緑色に熟し、球形で約3センチ程の大きさ、黄熟してリンゴに似た芳香がある。 |
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灰色の冬空の下で鮮やかな橙赤色が映える。
明日見ライフ正面広場。 撮影'11.02.09. |
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晩秋のいま咲いています。やはり狂い咲きなのか?
寒木瓜という品種なのでしょう。 |
ボケは中国原産で観賞用に栽培されていて自生はありませんが、
クサボケは日本の本州の関東地方以西、四国、九州に自生しています。
が、4〜5月に咲くとありますが、毎年この時期に咲くのです。 撮影'13.12.24.
明日見ライフ庭園。 |
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