歴史の浪漫街道 　多摩丘陵の花　多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち

てくてくウオーク　多摩四季の草花 多摩四季の花々　冬　2月 　　　　 　 　 　2月　　支那満作　（シナマンサク）　02-004 　 支那満作は、中国原産のマンサクで、越冬した大きな茶色い枯葉を残しながら、早春、 新葉が出る前に強い芳香のする黄色〜薄茶色の細長い紐状の花を咲かせるマンサク科マンサク属の耐寒性落葉広葉潅木〜小高木です。 日本のマンサクは、春に逸早く咲きますが、シナマンサクも前後して咲きます。 花はマンサク属の中で、一番花色が鮮やかで花弁が長く、花の基部は赤いです。 薄茶色はあまり見ることない支那満作です。 マンサク、シナマンサク、アカバナマンサク、そしてニシキマンサクとあるようですが、 私の様な素人目には区別がしにくい。 　 支那満作の名札には薄茶色を「ディアヌ」と、 大振りの鮮やかな黄色を「パリーダ」と、表記している。 南大沢シィティーハイツ庭木。　　撮影'11.03.02. 多摩の草花の検索「トップ」へ yahoo!japan　登録サイトのＨＰです。