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てくてくウオーク 多摩四季の草花 |
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多摩四季の花々 冬 2月 |
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2月 柊南天 (ヒイラギナンテン) 02-008 |
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柊南天はメギ科ヒイラギナンテン属の常緑低木で中国南部、台湾、ヒマラヤが原産。
葉は柊で実は南天に(赤でなく青い実)似ていることから命名された。
(ヒイラギはモクセイ科、ナンテンは本種と同じメギ科)
葉は硬くヒイラギの葉に似て鋸葉はとげとなる。
常緑で落葉はしないが、冬に赤銅色になる部分があり紅葉のようになる。
春先に総状花序に黄色い花をつけ、秋に青い実となる。
南大沢清水入緑道にて。'10.02.22. |
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咲き始めと満開の花びら。
中国・台湾原産で、日本には江戸時代に薬用や観賞用として中国から入ってきました。
尾根緑道。撮影'11.02.23. |
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名前は葉が柊で実が南天に似ているためだが、南天のように赤い実ではなく青い実で粒も大きい。
撮影'11.06.07. |
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