歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩四季の花々 冬 2月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  110223-hukujyuso-s.jpg(1761 byte)    2月  福寿草 (フクジュソウ) 02-010


110223-hukujyuso.jpg(7325 byte)   福寿草は、キンポウゲ科の多年草。別名、元日草。毒草である。 日本全国に分布する。花期は初春であり、3〜4cmの黄色い花を咲かせる。
当初は茎が伸びず、包に包まれた短い茎の上に花だけがつくが、次第に茎や葉が伸び、いくつかの花を咲かせる。 この花は太陽光に応じて開閉(日光が当たると開き、日が陰ると閉じる)する。 葉は細かく分かれる。夏になると地上部が枯れる。つまり初春に花を咲かせ、夏までに光合成をおこない、 それから翌春までを地下で過ごす、典型的な春植物である。
根はゴボウのような真直ぐで太いものを多数持っている。小山内裏公園。

110223-hukujyuso2.jpg(5917 byte) 110223-hukujyuso3.jpg(4944 byte)   開花の時期から、元日草(がんじつそう)、朔日草(ついたちそう)という別名。 江戸時代前期頃にはすでに、新年を祝うめでたい植物として、鉢植えなどにして出荷されていてたという。  撮影'11.02.23.



園芸品種では数多くの種類がありますが、紅花系、白花系、黄花系、変化系、墨色系と大別されます。
下段に掲載の3枚は新宿御苑の福寿草で白花系なのでしょう。
 


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