歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 3月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  110317-kibusi-s.jpg(1812 byte)   木五倍子 (キブシ) 03-010

110317-kibusi.jpg(11177 byte)   ギブシ科ギブシ属の樹高3mほどになる落葉低木。 葉より先に花が咲き、雄花の花穂は4〜10cm、雌花はやや小さいとか。 雌雄異株とありますが、編集者には識別が難しい。 漢字で書くと「木五倍子」と書きます。
「五倍子(ふし)」は、江戸時代に広まったお歯黒に使われたと言われている色素材料。 ギブシの木の果実に含まれるタンニンが、黒色染料の五倍子(ぶし)の代用になるところから命名。 ふつうに読むと「ごばいし」ですが・・・木の名称の語源と言われる。 長池公園南エントランス。'11.03.17.

110317-kibusi2.jpg(5968 byte) 110318-kibusi.jpg(4953 byte)   ふし (五倍子/付子/附子)とは、  ヌルデ(=白膠木=別名フシノキ(ウルシ科ヌルデ属)は生薬の付子がとれる木の意) の若芽や若葉などにアブラムシが寄生したために保護成分でできる虫こぶ。 紡錘形で、タンニンを多く含み、インク・染料の製造に用いる。




yahoo!japan 登録サイトのHPです。