歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 3月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  110330-kumaside-s.jpg(1769 byte)    3月  熊四手 (クマシデ) 03-011

110330-kumaside.jpg(8139 byte)   ブナ目カバノキ科クマシデ属の落葉広葉樹。 漢字表記には「熊四手」「熊垂」。別名で「カタシデ」。クマシデ属には他にアカシデとイヌシデがある。 日当たりのよい山地に自生する。花期は4〜5月ごろで雌雄異花。 小苞(しょうほう=花を包む葉が変形したものを「苞」と言い、 花柄にあって花に最も近似の苞を「小苞」と呼ぶ)が重なり合った花穂の形が独特である。 その小苞はシベが重なり合って溢れんばかりに混み合っている。
10〜11月に長楕円形で長さ4〜5cmの松笠状の果実を付ける。
南大沢大平公園西側緑地帯。撮影'11.03.30.

110330-kumaside2.jpg(6668 byte) 110330-kumaside3.jpg(7893 byte)   四手(紙垂)とは、しめ縄や玉串などに垂れ下がる、細長く切った紙のこと。 果穂を四手に見立てた命名です。


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