歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 3月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100303-sansyu.jpg(1727 byte)    3月  山茱萸 (サンシュユ) 03-014

100303-sansyu-s.jpg(8833 byte)   原産地は中国、朝鮮半島。落葉小高木で、高さ3〜15mになる。 朝鮮から江戸時代中期に薬用として渡来した。 葉に先だって枝芽が4分割に裂けて多くの花芽が毀れ出るように飛び出し、 花びらが爽やかな黄色の花を咲かせる。 果実は紅色楕円形で晩秋に鈴なりに結実する。 果実は腎機能を保護して強精薬、止血、解熱作用がある。 また、牛車腎気丸、八味地黄丸などの漢方方剤に使われる。 生薬名がそのまま樹木の名となった。 南大沢中郷公園。撮影 '10.03.03.    山茱萸全形図

南大沢3丁目自治会緑道。'11.03.03. 中郷公園。'11.03.06. 101104-sansyu-m.jpg(5867 byte)   実は楕円形で丁度グミの実によく似ている。
実の撮影。
  '10.11.04.





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