歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 3月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  110324-syunran-s.jpg(1605 byte)    3月  春蘭 (シュンラン) 03-016

南大沢3丁目緑地帯法面。'11.03.24.   ラン科シュンラン属で土壌中に根を広げる地生蘭の代表的な植物。 名称の由来は、春に咲く蘭から春蘭。 野生蘭の一種である。山草や東洋ランとして観賞用に栽培されることも多い。 葉は地表から出る根出葉で、細長く、薄いが固く、根元から立ち上がり。 花は葉の陰に茎をのばし、その先端に一つだけ咲く(まれに二つ咲く)。 花茎は薄膜状の鱗片にゆるく包まれる。花は横を向いて咲き、 外三弁と副弁二枚は楕円形、黄緑か緑でつやがある。 山菜としても用いられ、花を採り茹でて酢の物などとする。 あるいは塩漬けにして蘭湯(らんゆ)としてお祝い茶として用いる。

110324-syunran2.jpg(8713 byte) 110324-syunran3.jpg(4692 byte) 110324-syunran4.jpg(4507 byte)   花姿は弥次郎兵衛や蓑被り童のように見える。満開になると下弁(唇弁) が伸び出しマメ科の蝶形花のように咲く。


110403-ran.jpg(6118 byte) 色鮮やかな唇弁。'11.04.03.   鉢植えから自然に戻そうと緑地帯に移植したのか、洋ランなのかは不明で、外花被片はどれ?。
蘭はすべての大陸に自生して、700属以上15000種ある。 蘭は六枚の花びら(外花被片3、内花被片3)の内花被片の一枚の唇弁が独特とあるが、 写真では外花被片が? 南大沢溜池公園。


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