歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 3月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100315-jintyoge-s.jpg(1564 byte)    3月  沈丁花 (ジンチョウゲ) 03-017

100315-jintyoge.jpg(8661 byte)   ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木。 原産地は中国南部で、日本では室町時代頃にはすでに栽培されていたとされる。 日本にある木は、ほとんどが雄株で雌株はほとんど見られない。挿し木で増やす。 赤く丸い果実をつけるが、有毒である。花の煎じ汁は、歯痛・口内炎などの民間薬として使われる。 2月末ないし3月に花を咲かせ、つぼみは濃紅色であるが、 開いた花の内側は淡紅色でおしべは黄色、強い芳香を放つ。 枝の先に20ほどの小さな花が手毬状に固まってつく。花を囲むように葉が放射状につく。 葉は月桂樹の葉に似ている。由木緑道。'09.03.15.

110306-jincyoge.jpg(5919 byte) 110306-jincyoge2.jpg(5983 byte) 100308-jintyoge.jpg(3825 byte)   早春の沈丁花、春の梔子、秋の金木犀が強い香りの三大花。 三大花香はバラ、ジャスミン、スズラン。 沈丁花という名前は、香木の沈香のような良い匂いがあり、 丁子(スパイス)のような花から。



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