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てくてくウオーク 多摩四季の草花 |
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多摩の四季 春の花々 3月 |
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3月 沈丁花 (ジンチョウゲ) 03-017 |
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ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木。
原産地は中国南部で、日本では室町時代頃にはすでに栽培されていたとされる。
日本にある木は、ほとんどが雄株で雌株はほとんど見られない。挿し木で増やす。
赤く丸い果実をつけるが、有毒である。花の煎じ汁は、歯痛・口内炎などの民間薬として使われる。
2月末ないし3月に花を咲かせ、つぼみは濃紅色であるが、
開いた花の内側は淡紅色でおしべは黄色、強い芳香を放つ。
枝の先に20ほどの小さな花が手毬状に固まってつく。花を囲むように葉が放射状につく。
葉は月桂樹の葉に似ている。由木緑道。'09.03.15. |
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早春の沈丁花、春の梔子、秋の金木犀が強い香りの三大花。
三大花香はバラ、ジャスミン、スズラン。
沈丁花という名前は、香木の沈香のような良い匂いがあり、
丁子(スパイス)のような花から。 |
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