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てくてくウオーク 多摩四季の草花 |
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多摩の四季 春の花々 3月 |
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3月 椿 (クリーム八重咲き) (ツバキクリーム色) 03-019 |
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椿はツバキ科の常緑高木。葉は楕円形で厚く、光沢がある。早春赤い花が咲く。
交雑種(園芸品種)には白や桃色の花もある。日本には約2000種類以上ある。種子から椿油を採るのは薮椿です。
語源には、光沢のあるさまを表す古語「つば」に由来し、「つばの木」で「ツバキ」になったとする説。
「艶葉木」(つやはぎ)や「光沢木」(つやき)の意味とする説。
朝鮮語の「ツンバク」からきたとするなど諸説ある。
漢字「椿」は、日本原産のユキツバキが早春に花を咲かせることから、
日本で作られた国字と考えられている。なおツバキの中国名は「山茶」(サンチャ)。 |
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淡いクリーム色の花色は優雅さが漂う 内裏谷戸公園 '11.03.03. |
ツバキ属の開花時期 (てくてく多摩での写真撮影日順)
寒椿白色(11月)→山茶花(11月)→茶(11月)→寒椿赤色(12月)→椿侘助(1月)
→椿赤色(2月)→斑入り椿(2月)→椿クリーム八重(3月上旬)→白色(中旬) |
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椿白色。椿には赤色や斑入りが目立ち、純白の白色は数少なく3月中旬以降に咲きだす。
南大沢小学校遊歩道 緑地帯。'11.03.14. |
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