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てくてくウオーク 多摩四季の草花 |
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多摩の四季 春の花々 3月 |
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3月 飛信子 (ヒヤシンス) 03-028 |
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ユリ科の球根性多年草、ヒアシンスとも表記する。
地中海東部沿岸原産。オスマン帝国で栽培され園芸化された。
耐寒性の秋植え球根として扱われ、鉢植えや水栽培などで観賞され、春先に香りのよい花を咲かせる。
ヒヤシンスに似た同科のムスカリは小さいブドウの房状の花序を付けるために、
別名ブドウヒヤシンスとも呼ばれ、よく栽培される。
ヒヤシンスの名は、ギリシャ神話の同性愛者(古代ギリシャでは同性愛は美徳とされていた)
の美青年ヒュアキントスと医学の神のアポロン、西風の神ゼピュロスに由来する。
ベルコリーヌ白木蓮遊歩道。撮影'10.03.29. |
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文久3年(1863)にフランスからチューリップとともに渡来。
明治には英名の当て字として飛信子、風信子などと書かれた。 |
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園芸品種があるが花色で。
ジャンボボス: 赤花の代表品種 シティオブハーレム: 黄色花
カーネギー: 白花の代表的品種 ピンクパール: ピンク花の品種 デルフトブルー: 青紫花の品種 |
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