歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 3月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  120322-benpen-s.jpg(1814 byte)    3月  ペンペン草 (別名ナズナ) 03-031

120322-benpen.jpg(10395 byte)   春の七草。アブラナ科ナズナ属の越年草。別名ナズナ、シャミセングサ(三味線草)。 田畑や荒れ地、道端などに生える。ムギ栽培の伝来と共に帰化植物と考えられている。 花期は2〜6月。4枚の白い花弁を持つ直径3mmほどの小さな花を多数、花穂に付ける。 次々に花を咲かせる無限花序で、下の方で花が終わって種子が形成される間も、 先端部では次々とつぼみを形成して開花していく。 果実は特徴のある軍配型で、次第に膨らんで2室に割れて種子を散布する。 こぼれ落ちた種子は秋に芽生え、ロゼットで冬を越すが、春に芽を出すこともある、越年草、または一年草。

120316-benpen.jpg(7568 byte) 120322-benpen2.jpg(7221 byte) 120316-benpen2.jpg(6954 byte)   ペンペングサの名は三味線を弾く擬音語で、花の下の果実の形が三味線の撥によく似ているから。 ナズナは、夏になると枯れ夏無(なつな)から。



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