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てくてくウオーク 多摩四季の草花 |
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多摩の四季 春の花々 3月 |
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3月 道種浸け花 (ミチタネツケバナ)03-033 |
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2年草アブラナ科タネツケバナ属 。
背丈数センチの帰化植物。枝先に花序を出し、白色で小形の花弁4枚の十字状花を開く。
葉は羽状の複葉で小葉に切れこみがなく花期にも根生葉が枯れない。
茎は無毛ですが、葉の表や葉柄に散毛がある。
雄しべが4本のもが多い。果実は無毛で長角果は鋭角に花茎に寄り添うように上向きにつく。
同属のタネツケバナは茎よりやや開いた角度で実を付けます。
相当タフなようで寒さにも強く、ほかの草に先駆けて咲いています。
稲の苗代を作る種籾を水に漬けて発芽させる時期に咲くために名が付く。
清水入り緑道南口。撮影'11.03.10. |
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花びらは極小で注意しなければ見過ごす。
果実は無毛の長角果で細長く立つ。 |
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