歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 4月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  110415-kiransou-s.jpg(1860 byte)    4月  金襴草 (キランソウ) 04-015

110415-kiransou.jpg(9282 byte)   金瘡小草(キランソウ)とも表示する。 シソ科。
草原などに分布する。地面に平たく這い蹲ったような植物で、葉をロゼット上に出し、匍匐枝を横に伸ばす。 春に青紫色の花を咲かせる。
開花期の全草は筋骨草(きんこつそう)という生薬である。 高血圧、鎮咳、去淡、解熱、健胃、下痢止めなどに効果があるとされるが、民間薬的なものである。 別名をジゴクノカマノフタというが、これは「病気を治して地獄の釜にふたをする」ということから。
小山内裏公園芝生広場周回路。 撮影'11.04.15.

110415-kiransou2.jpg(15925 byte) 110415-kiransou3.jpg(6771 byte)   名の由来は、金襴緞子の金襴(きんらん)の織物の切れはしのように見えるところから付く。
弘法草とも呼ぶ。


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