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てくてくウオーク 多摩四季の草花 春 |
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多摩の四季 春の花々 4月 |
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4月 猿捕茨 (サルトリイバラ) 04-022 |
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サルトリイバラ科(またはシオデ科)に分類される多年生植物(半低木)。
東アジア(中国、朝鮮半島、日本)に分布する。
這うように伸び、茎は硬く緑色で棘が所々に生える。
葉は互生し、円形または広楕円形で先端が尖り、基部は円く、硬く表面には光沢があり、3〜5本の葉脈がある。
雌雄異株で、4〜5月になると葉腋より散形花序を伸ばし多数の花を付ける。
花は淡黄で、6枚の花被片は先端が反り返る。雄花には雄蘂が6本、雌花には子房が3室・柱頭が 3本ある。
果実は直径 7mm 程度の球形の液果で、秋に熟すと赤くなる。
名の由来はつるの棘が、猿も捕らえることから。 |
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残念!一週間後に出向くと花は既に無く蔓と葉のみで、花の命の短き一期一会です。 |
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つる状の棘が葉の付け根から左右に伸びようとしている。 撮影: '16.04.19. |
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猿捕茨の若い実。 秋には赤く熟す。 撮影: '16.04.30. |
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