歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 4月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  110402-sina-s.jpg(1808 byte)    4月  支那連翹 (シナレンギョウ) 04-023

110402-sina.jpg(8901 byte)   連翹は木犀(もくせい)科で中国原産。 古くから観賞用に栽培されている。 耐寒性耐暑性に優れていて日本全国に分布している。大気汚染や病虫害にも強く、どんな土壌でもよく育つ。
  代表的には3種類の連翹がある。
@「レンギョウ」は丸っこい花びら。  A「支那連翹」 は細長い花びら。
B「朝鮮連翹」は細長い花びらで枝が湾曲する。
支那連翹は雌雄異株の落葉低木で、花と葉が同時に開きます。

110402-sina2.jpg(5564 byte) 110402-sina3.jpg(6689 byte) 110401-sina.jpg(5688 byte) 枝一杯に密集して花を付ける支那連翹。 環境に適応性あり手間もかからず遊歩道や公園で多く植栽されている。

  朝鮮連翹 連翹
枝が湾曲する朝鮮連翹。尾根緑道町田種入。'10.04.03. 100408-rengyou.jpg(6326 byte)   左の写真は朝鮮連翹。 朝鮮連翹は繁殖力が旺盛で半つる性の枝は湾曲して伸び下に垂れて、地表に達すると根を付ける。
右は丸い花びらの連翹(レンギョウ)。早春葉に先だって鮮黄色で4弁の筒状花を開く。
都立大学正門脇。撮影'10.04.08.


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