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てくてくウオーク 多摩四季の草花 春 |
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多摩の四季 春の花々 4月 |
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4月 立坪菫(=菫) (タチツボスミレ) 04-032 |
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スミレ(菫)は、スミレ科スミレ属。
地下茎は太くて短く、多数の葉を根出状に出す。葉は根際から出て、少し長めの葉柄があって、少しやじり形っぽい先の丸い葉をつける。
ラッパのような形の花を横向きかやや斜め下向きにつける。
5枚の花びらは大きさが同じでなく、下側の1枚が大きいので、花の形は左右対称になる。
ラッパの管に当たるのは大きい花弁の奥が隆起したもので距(きょ)という。花茎は根際から出て、
やや立ち上がり、てっぺんで下を向いて花のラッパの管の中程に上側から着く。
名はその花の形状が墨入れ(墨壺)を思わせることによる「スミレ」とか。
3月 小菫 |
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日本代表の立坪菫は丸い葉と花が立ち上がる。
小さな中庭のことを壷庭(坪庭)と呼び、それがこのタチツボスミレ(立坪菫)表記の由来。 |
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スミレ属には約400種あり、日本では学名があるものが250もある。
花弁の濃い紫色スミレを菫色という。 |
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