歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 4月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  110326-tukusi-s.jpg(1849 byte)    4月  土筆 (ツクシ) 04-037

春です。つくしです。雲雀の囀りはまだですが。尾根緑道。'11.03.26.   スギナ(杉菜)は シダ植物のトクサ科トクサ属の植物の一種で、 浅い地下に地下茎を伸ばしてよく繁茂する。 春にツクシ(土筆)と呼ばれる胞子茎(または胞子穂、胞子体)を出す。したがって花ではない。
伸びきる前は先端まで「袴」に覆われており、 その形状が「筆」に似ていることから「土筆」という字を当てられるようになった。 薄茶色で袴(はかま)と呼ばれる茶色で輪状の葉が茎を取り巻いている。 ツクシ成長後に、それとは全く外見の異なる栄養茎を伸ばす。 栄養茎は茎と葉からなり、光合成を行う。それが鮮やかな緑色のスギナ(杉菜)です。

まだ若いスギナ。ベルコリーヌ桜並木。'11.03.29. 頭出すつくしんぼ。尾根緑道。'11.03.26. 110326-tukusi2.jpg(8979 byte)   つくしんぼ、つくしんぼう(土筆ん坊)とも呼ぶ。
ツクシの名の由来はスギナに付いているから 「付く子」、 地表に出てくるから 「突く子」から。

140410-tukusi.jpg(14010 byte) 140410-tukusi2.jpg(12225 byte)   上へ空へと伸びて行く土筆ん坊


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