歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 4月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100426-hahakogusa-s.jpg(1639 byte)    4月  母子草 (ハハコグサ) 04-047

白い綿毛が可憐さを漂わす母子草。'10.04.26.   キク科ハハコグサ属の越年草である。春の七草の一つ御形(オギョウあるいはゴギョウ)、 茎葉の若いものを食用にする。春の田圃でお馴染みの葉と茎には白い綿毛を生やす。 花期は4〜6月で、茎の先端に頭状花序の黄色の花を多数つける。 日本全国に見られるが、古い時代に朝鮮から伝わったものとも言われる。国外では中国からインドシナ、マレーシア、インドにまで分布する。 ハハコグサの全草を採取し細かく裁断して日干しし、お茶にする。咳止めや内臓などに良い健康茶ができる。 かつては草餅に用いられていた草であった。小山内裏公園パークセンター。'10.04.26.



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