歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 4月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  110412-hitorisizuka-s.jpg(1669 byte)    4月  一人静 (ヒトリシズカ) 04-049

110412-hitorisizuka.jpg(9588 byte)   センリョウ科 チャラン属の多年草。 林の中や湿った木陰に自生する。 高さは10〜30cm。葉は4枚が輪生状に付き光沢があり、縁には鋸歯がある。 花期は4〜5月で、茎の先に1本の穂状花序を出し、ブラシ状の小さな白い花をつける。 白い花のように見える部分は雄しべの集まり。 一本で生えるのは稀で、普通群生する。 名称の由来はこの花の可憐さを愛でて静御前になぞらえたもの。 別名は吉野御前(よしのごぜん)、眉掃草(まゆはきそう)。 近縁種のフタリシズカが花穂を2本以上出すのと対比させた。
 長池公園炭焼き小屋の    5月掲載二人静 参照

110412-hitorisizuka2.jpg(5700 byte) 110412-hitorisizuka3.jpg(5024 byte)   独特な形状を示す雄しべの集まりであるブラシ状の小さな白い花。
小山内裏公園里山広場。
撮影 '11.04.12.



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