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てくてくウオーク 多摩四季の草花 春 |
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多摩の四季 春の花々 4月 |
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4月 松の花 (まつのはな) 04-055 |
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まつ科の常緑高木。樹皮は赤褐色、黒褐色または灰褐色でひびわれしてはげる。
葉は針状、種類によって2本、3本、5本が短枝の上に束生する。
雌雄同株で雌花の枝は新梢の先に赤紫の花が数本出、新芽が出て松笠が出来る。
雄花は発芽前に揺すると黄色の花粉が飛び、発芽後はカスカスの殻になって落ちる。
雌雄花ともに花被はなく、雌花は球状に集まって新芽の頂につき、雄花序は穂状で新芽の下部に密生する。
果実は多数が集まって球果をなし、松かさ(=松ぼっくり)と呼ばれる。
種子の成熟は2年で昨年の松笠も付く。 |
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右側2枚の写真は下部に付く蕾の雄花と雌花よりも優雅に咲く満開の雄花 |
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