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てくてくウオーク 多摩四季の草花 春 |
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多摩の四季 春の花々 4月 |
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4月 紫華鬘 (ムラサキケマン) 004-057 |
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ケシ科キケマン属またはケマンソウ科キケマン属の越年草。
日本全国に分布し、木陰などの直射日光の当たらない場所に生育する。
茎は真っ直ぐに立ち、高さは30〜50cmほど。
茎には複数の葉がつきそれぞれ斜め上に伸び、小葉は扇形に近く、
先端は丸くて丸い鋸歯がある。葉質は薄くて柔らかく、つやを欠く。
花期は4〜6月で、赤紫色のキケマン属に独特の筒状の長さ2cm前後の花を咲かせる。
果実は豆の果実に似る。華鬘というのは仏殿の欄間などの装飾具で、
垂れ下がった造花状の飾りに似てるため付けられた名。
全草にプロトピンを含み有毒です。 |
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尾根緑道の内裏池の三叉路周回路。 木陰にひっそりと咲いている。 撮影'11.04.15. |
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