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てくてくウオーク 多摩四季の草花 春 |
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多摩の四季 春の花々 4月 |
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4月 黐の木 (モチノキ) 04-058 |
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モチノキ(黐の木)とはモチノキ科。別名ホンモチ。
常緑広葉樹で雌雄異株です。花弁・がくは4-5枚。小形で目立たない花が集散花序をつくる。
花弁はうすい黄色。晩秋に赤い果実をつける。
樹皮は粘り気の強いゴム状の粘着質の物質を含んでおり樹皮より鳥黐を作る。これが和名の由来。
鳥黐(とりもち)は、鳥や昆虫を捕まえるのに使う粘着性の物質。
鳥がとまる木の枝などに塗っておいて脚がくっついて飛べなくなったところを捕まえたり、
黐竿(もちざお)と呼ばれる長い竿の先に塗りつけて獲物を直接くっつけたりする。
モチノキから得られる鳥もちは色が白い。 |
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雌花ですが地味で目立ちません。
花弁は4枚、子房は円筒形で盛り上がり、雄しべは退化している。
八王子市別所1丁目パークヒル。 撮影'11.04.16.と19. |
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雄花は花弁は4枚と雄しべ4本、それに退化した雌しべの構成です。 |
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