歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 4月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  110419-motinoki-s.jpg(1737 byte)    4月  黐の木 (モチノキ) 04-058

110419-motinoki.jpg(7499 byte)   モチノキ(黐の木)とはモチノキ科。別名ホンモチ。 常緑広葉樹で雌雄異株です。花弁・がくは4-5枚。小形で目立たない花が集散花序をつくる。 花弁はうすい黄色。晩秋に赤い果実をつける。 樹皮は粘り気の強いゴム状の粘着質の物質を含んでおり樹皮より鳥黐を作る。これが和名の由来。 鳥黐(とりもち)は、鳥や昆虫を捕まえるのに使う粘着性の物質。 鳥がとまる木の枝などに塗っておいて脚がくっついて飛べなくなったところを捕まえたり、 黐竿(もちざお)と呼ばれる長い竿の先に塗りつけて獲物を直接くっつけたりする。 モチノキから得られる鳥もちは色が白い。

110419-motinoki2.jpg(6645 byte) 110419-motinoki3.jpg(6591 byte)   雌花ですが地味で目立ちません。 花弁は4枚、子房は円筒形で盛り上がり、雄しべは退化している。
八王子市別所1丁目パークヒル。
撮影'11.04.16.と19.

110416-moti.jpg(6295 byte) 110416-moti2.jpg(5931 byte) 110416-moti3.jpg(7831 byte)   雄花は花弁は4枚と雄しべ4本、それに退化した雌しべの構成です。

長池公園バス停前。'13.12.26. 131226-motinoki2.jpg(5865 byte) 131226-motinoki3.jpg(13647 byte)   12月の赤い実


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