歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 4月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  130416-yamatutuji-s.jpg(1573 byte)    4月 山躑躅 (ヤマツツジ) 04-063

130416-yamatutuji.jpg(10626 byte)   ツツジ科ツツジ属の半落葉低木。 高さは1〜5mになり、若い枝には淡褐色の伏した剛毛が密生する。葉は互生し、葉柄は長さ1〜3mmになる。 春葉と夏葉の別があり、春葉は春に出て秋に落葉し、夏葉は夏から秋に出て一部は越冬する。 花期は4〜6月。枝先の1個の花芽に1〜3個の花をつける。 花柄は長さ3〜4mmになり、花冠の筒はやや太く、色は朱色、まれに紅紫色、白色があり、径3〜4cmの漏斗形で5中裂する。 花冠の上側内面に濃色の斑点がある。虫に蜜の位置を知らせる誘導路と言われる。
日本の野生ツツジの代表種です。 長池公園雑木林散策路。'13.04.16.

130409-yamatutuji.jpg(5059 byte) 130416-yamatutuji2.jpg(6627 byte) 130418-yamatutuji.jpg(5794 byte)   躑躅とは、漢名では(てきちょく)と呼ぶ。「行っては止まる」、「躊躇」(ちゅうちょ)という意味で、 つつじは見る人の足を引き止める美しさから使われた。


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