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てくてくウオーク 多摩四季の草花 春 |
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多摩の四季 春の花々 4月 |
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4月 山躑躅 (ヤマツツジ) 04-063 |
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ツツジ科ツツジ属の半落葉低木。
高さは1〜5mになり、若い枝には淡褐色の伏した剛毛が密生する。葉は互生し、葉柄は長さ1〜3mmになる。
春葉と夏葉の別があり、春葉は春に出て秋に落葉し、夏葉は夏から秋に出て一部は越冬する。
花期は4〜6月。枝先の1個の花芽に1〜3個の花をつける。
花柄は長さ3〜4mmになり、花冠の筒はやや太く、色は朱色、まれに紅紫色、白色があり、径3〜4cmの漏斗形で5中裂する。
花冠の上側内面に濃色の斑点がある。虫に蜜の位置を知らせる誘導路と言われる。
日本の野生ツツジの代表種です。 長池公園雑木林散策路。'13.04.16. |
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躑躅とは、漢名では(てきちょく)と呼ぶ。「行っては止まる」、「躊躇」(ちゅうちょ)という意味で、
つつじは見る人の足を引き止める美しさから使われた。 |
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