歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 4月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100406-yamabuki-s.jpg(1808 byte)    4月  山吹 (ヤマブキ) 04-064

枝がしなやかで微風でも山吹は揺れる。'10.04.06.   山吹はバラ科ヤマブキ属の落葉低木。 樹木ではあるが茎は細くしなやかで、葉は鋸歯がはっきりしていて薄い。 黄色の花をいっぱいつけ低山の明るい林の木陰などに群生する。 背丈は1mからせいぜい2mで、立ち上がるが先端はやや傾き、往々にして山腹では麓側に垂れる。 花は五弁花の一重のものと八重のものがある。 山吹とは風に吹かれると山が動いているように見えることから付いた名前である。
伝統色名の山吹色といえば、オレンジ色に近い濃い黄色のことである。
遊歩道由木534号線緑地帯。'10.04.06.

110407-yamabuki.jpg(6567 byte) 110411-yamabuki2.jpg(4810 byte) 110411-yamabuki.jpg(6363 byte)   春風にゆらりとなびく山吹。
撮影'11.04.11.

140415-yamabuki.jpg(5179 byte) 140411-yamabuki.jpg(6086 byte) 140411-yamabuki2.jpg(6425 byte)   茎は細くてしなやかなため、微風でもゆらりと揺れる。


  八重山吹
南大沢中郷通り緑地帯。'11.04.15. 南大沢中郷通り緑地帯。'11.04.15. 南大沢中郷通り緑地帯。'10.04.19. 八重山吹。山吹色の花弁が幾重にも重なっており重たそうに揺れる。 一重は山野に自生し、八重は庭園などで栽培される。
南大沢中郷通り緑地帯。


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