|
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春 |
|
|
多摩の四季 春の花々 4月 |
|
|
|
|
4月 勿忘草・忘れな草 (ワスレナグサ) 04-068 |
|
|
ムラサキ科ワスレナグサ属。
ヨーロッパ原産で、北半球の温帯から亜寒帯に約50種が分布している。
多年生植物の宿根草で、耐寒性に優れているが、暑さには弱く、秋まきの一年生植物としている。
日本に渡来したのは明治時代で、主に花壇や鉢植えなどで園芸観賞用として栽培。
葉から茎まで軟毛に覆われており、 6〜9ミリ径の小さい5弁の花を咲かせる。
名の由来は、中世ドイツの悲恋伝説でドナウ川に落ちた騎士の最期の言葉「私のこと忘れないで」
を花の名にした。
欧米諸国では、古来より友愛や誠実の象徴として広く親しまれている。
南大沢3丁目遊歩道。 |
|
|
撮影は'16.03.16.ですが、すでに次の蕾が膨らみ開こうとしている。 |
|