歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った雑木林の道端のケスゲ
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 4月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  140402-kesuge-s.jpg(1723 byte)    4月 毛菅 (ケスゲ) 04-071

140402-kesuge.jpg(10514 byte)   カヤツリグサ科、ケスゲは全草に立った毛が密生して触るとビロード感覚がある。 地中を匍匐枝で繁殖するのでまばらな群落を形成して生育する。
茎は直立で細長く茎先に1個の雄花序 (線形、長1cm前後で、緑淡色)を直立させる。 その下に1〜3個の雌花序がある。
頂生する雄花の雄小穂(ゆうしょうすい)と側生する雌花の(ししょうすい) に分れている種と、雄花と雌花が1つの小穂になった両性の種がある。
漢字名の毛菅は、葉に細毛あるのでこの名となった。
八王子市長池公園築池散策路。'14.04.02.


140402-kesuge5.jpg(10256 byte) 140402-kesuge6.jpg(9985 byte)   頂生する雄花が満開になると、その重さに耐えきれず弓なりに寝てくる。


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