歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った春の草花 金鳳花 (キンポウゲ)
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 4月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
     4月 金鳳花 (キンポウゲ) 04-078

140421-kinbouke.jpg(6864 byte)   花弁に光沢があるのがこの仲間の特徴のひとつである。 この光り輝く花のイメージによく似合っている。  別名 ウマノアシガタ (馬の足形)。
黄色または白色(中心部は黄色であることが多い)で、 オレンジ色もしくは赤色の花を持つ種もわずかに存在する。花弁は5枚の種が多い。
朝鮮、中国、台湾に広く分布する多年草で、日当たりの良い山野に生え、草丈30〜60cmで茎と葉裏には白い長毛がある。
別名の由来は根生葉を馬の蹄に見立てたとか、 ロゼットの形状を指すという見解や、「鳥の足形」が誤って「馬の足形」と伝わったという説もある。


140502-kinbouke3.jpg(14986 byte)   キンボウケ科には アネモネ、クリスマスローズ、クレマチス、サラシナチョウマ、など東アジアに58属1750種類があると、 約60属、2500種あるとか。
トリカブト属をはじめ、アルカロイドを含み、有毒なものが多いが、一部は漢方薬、医薬品としても用いられる。
虫媒花で、美しいため観賞用に栽培されるものも多い。


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