歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオーク 花は退化傾向の雄蕊または雌蕊1本だけの燈台草
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 4月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  160412-toudai-gusa.jpg(1604 byte)    4月 燈台草 (トウダイグサ) 04-083

燈台草-長池公園'16.04.12.   草丈は10cm〜20cm程度。葉のつきかたに特徴があり、茎の中程の葉はヘラ型で互生するが、 茎の頂部の葉は丸みの強いヘラ型の葉を5枚ずつ輪生する。茎の頂部からは放射状に花茎を伸ばす。花期は4月〜6月。
苞葉の中に黄色い花を複数つける。 苞葉は椀状で、その中に黄色い花がある様が、燈火の皿 (形が燭台に似ることから)に見立てての和名がある。 茎や葉を傷つけると白い乳液を出す。全草にわたり有毒である。
花は退化傾向が著しく、雄蕊または雌蕊1本だけからなる。 これら(雌花1個、雄花数個)が集まり苞に囲まれた杯状花序という特有の花序を作る。

160412-toudai-gusa2.jpg(7507 byte) 160412-toudai-gusa4.jpg(7534 byte) 160412-toudai-gusa3.jpg(8220 byte)   下段の写真

集まって小さな花が咲いている ↓↓



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