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てくてくウオーク 多摩四季の草花 春 |
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多摩の四季 春の花々 4月 |
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4月 姫楮 (ヒメコウゾ) 04-085 |
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クワ科コウゾ属で雌雄同株。楮はクワ科の落葉低木で成木は3メートルあまりになる。
新枝の基部の葉腋に雄花序を、上部の葉腋に雌花序をつける。
雄花序は長さ約1cmの柄があり、直径約1cmの球形。雌花序は柄が短く、直径約5mmの球形で、赤紫色の花柱が目立つ。
花期は4〜5月、果実は6〜7月に橙赤色に熟すが、熟しても黒くならない。
古くから和紙の原料は、楮(こうぞ)、三椏(みつまた)、雁皮(がんぴ)の靭皮(じんび=甘皮(あまかわ)で、
植物の外皮の下にある柔らかな内皮で、繊維を中心に使われてきました。
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ピンクに華やいでいるが繊細な雌花です。
花火のように雌花の花弁が四方に弾ける様に伸びている。 |
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球形の雄花の蕾と順次開花する独特の構造です。
拡大して詳しく観察してください。 |
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