歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークでゲットした暗紅紫色の鐘形状の花を吊り下げる半鐘蔓
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 4月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  160425-hansyou-s.jpg(1487 byte)    4月 半鐘蔓  (ハンショウツル) 04−087

160425-hansyou.jpg(7546 byte)   半鐘蔓 キンポウゲ科センニンソウ属。 長さ3cmほどの暗紅紫色の鐘形状の花を長い花柄に吊り下げるように咲く。 花弁に見えるのは萼(ガク)片で花弁はありません。これはキンポウゲ科の特徴です。 茎(ツル)は暗紫色を帯びています。
葉は葉柄が長く、三出複葉(三枚の長さ3〜5cmの小葉からなる葉)で、葉縁に粗い鋸歯(葉の縁のギザギザ)があります。
多摩地区でも個体数が少なく自生地も限られていて、滅多に出合えず地域絶滅が危惧されます。   八王子清水入緑地北遊歩道

160427-hansyou.jpg(5501 byte) 160425-hansyou3.jpg(5653 byte) 160425-hansyou2.jpg(5270 byte)   暗紅紫色の鐘形状の花が開く。金属のような光沢があり美しい。 茎(ツル)も暗紫色を帯びている。

160430-hansyouturu.jpg(8547 byte)   強制下草刈りのためか自生地も減少しているとか。


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