歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 5月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  110521-inumaki-s.jpg(1610 byte)    5月  犬槇 (イヌマキ) 05-002

110521-inumaki.jpg(8558 byte)   マキ科マキ属の常緑針葉高木。雌雄異株。 高さ20mほど。樹皮は白っぽい褐色、 葉は細長いが、扁平で主脈がはっきりしており、いわゆる針葉樹の葉には見えない形をしている。 雄花は前の年の枝に多数つき、穂状で垂れ下がり、黄色い。 雌花は1cmほどの柄の先に小さな包葉があり、その中の1つが伸びて、その先端部に胚珠を含む。 実は熟すると次第に赤くなり種子は緑色になって白い粉を吹く。 全体として緑と赤色の団子を串刺しにした姿となる。 和名はスギの古名であるマキに、より劣る意味のイヌを付けた。 成長が遅いので年月が必要であり、庭園木としては高級品。



yahoo!japan 登録サイトのHPです。