歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 5月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100512-egonoki-s.jpg(1579 byte)    5月  エゴノキ 05-004

100512-egonoki.jpg(7272 byte)   エゴノキ科の落葉小高木である。北海道〜九州・沖縄まで、日本全国の雑木林に多く見られる。 和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来する。 チシャノキ、チサノキ、ロクロギとも呼ばれる。 小枝の先端に房状に白い花を下向きに多数つけ、芳香がある。 花冠は5片に深く裂けるが大きくは開かずややつぼみ加減で咲き、雄しべは10本。品種により淡紅色の花をつける。
南大沢3丁目スーパー三和南側の車道沿い両側にエゴノキの500mに及ぶ並木は珍しい。撮影'10.05.12.  下段は南大沢赤石遊歩道 '11.05.16.

110516-egonoki.jpg(5485 byte) 110516-egonoki2.jpg(5630 byte)   名の由来:有毒物質であるサポニン(渋み・苦み・えぐみ)を含んでおり、 その味が「えぐい」ので、エゴノキと名前がつく。

  ベニバナエゴノキ
110524-egonoki3.jpg(5009 byte) 110524-egonoki.jpg(6336 byte) 110524-egonoki2.jpg(7533 byte) 園芸品種のベニバナエゴノキ。花びらは薄いピンク色です。


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