歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 5月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  120517-ebine-s.jpg(1622 byte)    5月  海老根 (エビネ) 05-006

120517-ebine.jpg(7423 byte)   ラン科エビネ属の多年草。日本、朝鮮半島、中国に分布する。
花はほぼ横向きに平開する。 唇弁は三つに裂け、左右の裂片が広い。 中央の裂片には縦に3本の隆起線があり、先は板状に立ち上がる。 唇弁の基部は深くくぼんで後ろに突出し、長さ0.8〜1.0cmの距となる。 球茎は広卵状〜球状で長さ、径ともに約2cm。古い球茎は時に10年以上も残り、地表近くに連なる。 和名はこの形をエビに見立てたことに由来する。
ジエビネ、ヤブエビネと呼ばれることもある。 環境省のレッドリストの準絶滅危惧に指定されている。 長池公園散策路。撮影'12.05.17.



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