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てくてくウオーク 多摩四季の草花 春 |
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多摩の四季 春の花々 5月 |
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5月 カルミア。 05-010 |
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ツツジ科。常緑の低木で高さは1m 。北アメリカおよびキューバ原産。
アメリカシャクナゲ(亜米利加石楠花)、ハナガサシャクナゲ(花笠石楠花)とも呼ばれる。
ツツジ科に属しますがいわゆるツツジ(躑躅)とは似ても似つかない花です。
葉は幅広です。集まって房状に咲くが、この花は変わっていて蕾のときは金平糖、
開くと薄いピンク色の花は、下から覗くと日除け傘のように見えます。
雄しべの先が黒っぽいのがアクセントになっています。
果実はさく果で、開裂して多数の小さな種子を出す。
南大沢由木線緑地帯。 '09.05.14. |
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実に付く長い一本の髭は雌しべの名残か。
また星型の萼とつながった5枚の花弁の名残なのか、
果実には5つの丸い突出部がある。 |
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カルミアの仲間で一番赤い「カルミアサラー」。蕾が開くとピンク色で他より生育が遅い。
南大沢2丁目コーポレートの庭木。 |
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