歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 5月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100501-zisibari-s.jpg(1732 byte)    5月  地縛り (ジシバリ) 05-023

小山内裏公園。'10.05.01.   キク科の多年草。わが国の各地をはじめ、朝鮮半島に分布。 道端や野原に自生。茎はよく分枝して地をはう。根葉は柄が長く卵形。 五、六月、葉のあいだから花茎を伸ばし高さ約10センチメートルの細い花茎にタンポポに似た黄色の頭花をつける。 ジシバリもオオジシバリもニガナ(苦菜)属に属し、土が少しでもあれば、岩の上にでも生えると言う意味から イワニガナ(岩苦菜)。メヒシバの異名を持つ。 小山内裏公園。 '10.05.01.

100505-jijibari.jpg(6549 byte) 100505-jijibari2.jpg(6960 byte)   駆除すると根茎が寸断され、その一片一片が新苗となって再生し地上に現れるので農業には強害雑草である。


  大地縛り
110430-oojisibari.jpg(4715 byte) 110430-oojisibari2.jpg(5594 byte) 110430-oojisibari3.jpg(5780 byte)   「大地縛り」ジシバリの葉は小さく円形であるのに対し、大地縛りは葉がヘラ形で全体に大きい。 撮影'11.04.30.


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