歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 5月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  110522-suikazura-s.jpg(1765 byte)    5月  吸い葛 (スイカズラ) 05-030

110522-suikazura.jpg(9591 byte)   スイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性木本。 別名ニンドウ(忍冬)。冬場を耐え忍ぶ事からこの名がついた。 若い枝は毛が密生し、葉は、木質のつるに長さ3-8mmの葉柄をもって対生する。葉身は卵形から長楕円形。 花が咲くと甘い香りが漂う。 花弁は筒状で、先の方は上下2枚の唇状に分かれ上唇はさらに4裂、はじめ白いが徐々に黄色くなる。 そのため、一つの枝に白い花と黄色い花が同居することが珍しくない。 異名である「金銀花」はこれによる。 名の由来は「吸い葛」の意で、古くは花を口にくわえて甘い蜜を吸ったことによる。 溜池公園脇遊歩道。'11.05.22.

110522-suikazura2.jpg(5255 byte) 110522-suikazura3.jpg(5769 byte) 110523-suikazura.jpg(6172 byte)   スイカズラ属の筒状だが、花の形が独特であり、5枚の花びらの内4枚は合生して上側に反り返り、 1枚は下側に曲がり込んでいる。



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