歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 5月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  120521-chigaya-s.jpg(1810 byte)    5月  血茅 (チガヤ) 05-034

120521-chigaya.jpg(13925 byte)   イネ科チガヤ属  日本全土の日当たりのよい乾いた原野、川原などに自生する多年草でアジア〜北アメリカに分布。 地下茎は細長く白色円筒形で節があり、横に長く伸びる。 葉は根もとから生えていて扁平な線形。 花は茎の先に葉が出る前に褐色の花穂をつけ、その後、自絹色の長毛になる。 これをツバナ(茅花)といい、なめると甘い味がします。 花序は長さ10〜20セcmぐらいの円錐状ですが、短い枝が主軸に沿って立っているので単穂状にみえる。 チガヤの地下茎は甘味が強く砂糖の原料になるサトウキビ属の近い種類。 名の由来は血は千の意味で、群生多数から付いた。



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