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てくてくウオーク 多摩四季の草花 春 |
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多摩の四季 春の花々 5月 |
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5月 錦木 (ニシキギ) 05-041 |
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ニシキギ科。日本や中国に自生する。紅葉が見事で、モミジ・スズランノキと共に世界三大紅葉樹に数えられる。
落葉低木で庭木や生垣、盆栽にされることが多い。
ので識別しやすい。
初夏に数ミリの緑色で小さな四弁の花が多数つくが、あまり目立たない。
果実が裂開すると赤い仮種皮に包まれた種子が現れる。
名前の由来はニシキギの紅葉を錦に例えたことによる。
南大沢三和スーパー西遊歩道。撮影'10.05.18. |
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紅葉しかけた葉やコルク質の枝に隠れ目に付かない小さな実。
熟した赤い実が殻を破り弾け出る。 首都大学売店前遊歩道。'10.10.22。
晩秋に殻も枯れ飛び出た赤い実。 3丁目自治会。'10.11.18. |
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ニシキギは若い枝では表皮を突き破ってコルク質の2枚の翼(ヨク)が伸長する。
枝に翼(板状の突起)ができるのが普通だが、翼ができないニシキギの品種にコマユミがある。 |
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世界三大紅葉樹の一つであるニシキギ
小山内裏公園太田切池脇 撮影’13.12.06. |
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