歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 5月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  12.05.18.-nogesi-s.jpg(1575 byte)    5月  野芥子 (ノゲシ /春の野芥子) 05-043

12.05.18.-nogesi.jpg(7689 byte)   ノゲシは世界至る所に帰化しているキク科ノゲシ属の植物であり、原産地はヨーロッパであると考えられている。 和名のノゲシはケシ(ケシ科)と葉が似ているだけで分類上は全く別。荒れ地や空き地などに生育している。 秋に芽生え、ロゼットで越冬し、春から夏にかけて茎をもたげて黄色のタンポポのような花を付ける。 種子の綿毛は絹状の毛であり細い。
ロゼット葉は苦いが食用になる。茎や葉を傷つけると乳液が出る。
同じ属のオニノゲシと比べると、葉の質は柔らかくて鋸歯の先端は棘とはならない。



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