|
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春 |
|
|
多摩の四季 春の花々 5月 |
|
|
|
|
5月 ブラシノキ 05-058 |
|
|
フトモモ科ブラシノキ属の常緑小高木。
オーストラリア原産で観賞用に栽培される。5〜6月頃に開花し、花弁は緑で小さくて目立たないが、
赤(ときに白)の長い花糸が目立つ。穂状花序をなし、花序全体がブラシのように見える。
花序の先から枝が伸びるという珍しい特徴を持つ。
花後に枝に実がなります。種はいつまでも枝にへばりついています。
山火事に遭うまで木についたままで種子を出さず、山火事で木が死んだら、
実が割れて種子が飛び散る不思議な性質があります。
別名カリステモン(ギリシャ語で「美しい雄しべ」という意味)。キンポウジュ(金宝樹)。 |
|
|
|
|
別名のカリステモン(美しい雄しべの意)
は、花房の雄シベの先に金粉が付いているように光る。
南大沢2丁目の庭木。 撮影'11.05.20. |
|