|
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春 |
|
|
多摩の四季 春の花々 5月 |
|
|
|
|
5月 箆大葉子 (ヘラオオバコ) 05-060 |
|
|
オオバコ科オオバコ属。ヨーロッパ原産の多年草。
細長いへら状の葉を水平から斜めに地上を放射状に伸ばし、
その上へ茎を幾本もひょろひょろと30〜50cmくらいに伸ばして花の穂をつける。
穂には小さな花が密生しており、下から上へと次々に咲き上がっていく。
穂の周りに細い糸に支えられてつき、白い輪のように目立つのはおしべである。
オオバコより大きく高いが、オオバコのような踏みつけ耐性はない。
花粉症の原因植物になる。
ヘラオオバコはヨーロッパでハーブとして食用や薬用に利用され、家畜用飼料としても栽培されている。
小山内裏公園南大沢口。 |
|