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てくてくウオーク 多摩四季の草花 春 |
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多摩の四季 春の花々 5月 |
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5月 山法師 (ヤマボウシ) 05-072 |
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ミズキ科。山地に普通に生え本州から九州および朝鮮半島、中国に分布する。
高さ5〜10メートル。幹は灰褐色。葉は対生し、楕円(だえん)形または卵円形で長さ4〜12センチ、
全縁でやや波打つ。
4枚の花弁のように見えるのは総苞片であり、その中心に球状に集合し多数の花がつく。
花弁は4枚、雄しべは4本である。
和名は山法師であり、白い総苞が白いずきんをかぶった山法師を連想することから付けられた。
秋には赤いイチゴを連想させるような果実ができ、甘くて食べられる。
同じヤマボウシ亜属の近縁種にハナミズキがある。 小山内裏公園内裏池脇。'10.05.13. |
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花弁に見える総苞片の中心にある花芯が山法師の花です。 右側は細花の山法師。 |
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峨眉花水木(ガビハナミズキ)
ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)やヤマボウシ の仲間で、中国雲南省の峨眉山の名前が付くように中国原産のハナミズキです。
八王子市南大沢四季が丘の垣根。 |
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