歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った鳥に運ばれいたるところに根付くシュロ
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 5月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  140508-syuro-s.jpg(1776 byte)    5月  棕櫚 (シュロ) 05-076

140508-syuro.jpg(9600 byte)   シュロは椰子(やし)科。中国に分布する常緑の常緑高木。
高さは5m〜10mになり、4〜5月頃に木の上部から黄色の肉質の花を突き出してくる。 果実は秋に黒く熟す。 棕櫚の種は多くでき、鳥によって運ばれるためにかなり広い範囲を移動して繁殖する。
幹は太らず、枝分かれせず、樹高だけが高くなる。 葉は天狗団扇のような熊手型です。
唐棕櫚は江戸時代の大名庭園には既に植栽されていたようである。
漢名の「棕櫚」は日本語読みした名であるという。


140516-syuro.jpg(8293 byte) 140516-syuro2.jpg(7897 byte)   幹は固い繊維に囲まれる。この繊維は、「ひも」(シュロ縄)や「たわし」や 「シュロ箒」として使われる。


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