歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った見過ごしてしまう水辺の深山白菅
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 5月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  150530-miyama-suge-s.jpg(1838 byte)    5月  深山白菅 (ミヤマシラスゲ) 05-077

150530-miyama-suge.jpg(11192 byte)   カヤツリグサ科スゲ属 花期:5〜7月。湿地に生える。横走する地下茎があり群生する。 多年草。高さは30〜80cm。 茎は陵のやや鋭い三角形。葉の裏面は白っぽい。小穂は3〜6個がつくが垂れ下がらない。 くすんだ灰色の頂小穂(ちょうしょうすい)が雄性で、下部の側小穂が雌性です。
名がつくが深山ではなくて、里山の休耕田や用水路などやや栄養条件のよい湿地環境にふつうに見られるスゲです。
カサスゲ、カンスゲなどの大型種の葉は、古くは笠(菅笠)や蓑などに用いられた。特にカサスゲはそのために栽培された。  八王子長池公園。



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