歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏 


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 6月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100615-ajisai-s.jpg(1439 byte)    6月 紫陽花 (アジサイ) 06-003

遊歩道の彼方此方で咲くアジサイ。'10.06.15.   アジサイ科アジサイ属の植物の総称である。学名は「水の容器」という意味で、 そのまま「ヒドランジア」あるいは「ハイドランジア」ということもある。 一般的に植えられている球状のアジサイはセイヨウアジサイであり、 日本原産のガクアジサイを改良した品種である。 6〜7月に紫(赤紫から青紫)の花を咲かせる。 一般に花と言われている部分は装飾花で、本来の花は中心部で小さくめだたない。 花びらに見えるものは萼(がく)である。セイヨウアジサイではすべてが装飾花に変化している。
小山内裏公園レンガ遊歩道。'10.06.15.


100615-青色の紫陽花。   もともとのアジサイの花の色は、アントシアンという色素でピンク色なのです。 これに補助色素(助色素)とアルミニウムのイオンが加わり色の変化が起こります。 一般に「土壌が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」と言われている。 開花からの日数も色の変化に影響を与え、青色の花も赤味を帯びるようになる。 これは花の老化によるものです。
色の変化が激しくて「紫陽花の七変化」と称される。


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