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てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏 |
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多摩の四季 夏の花々 6月 |
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6月 胡瓜 (キュウリ) 06-012 |
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ウリ科キュウリ属のつる性一年草。
かつては熟した実を食用とした事もあったが、甘みが薄いためにあまり好まれず、
現在では未熟な実を食用とするようになった。インド北部、ヒマラヤ山麓原産。
日本では平安時代から栽培される。胡瓜の「胡」という字は、異民族由来のもの、
シルクロードを渡って来たことを意味している。
「キュウリ」の名は、元々「木瓜」または「黄瓜」(きうり)と書いたことによる。
胡瓜は全体の90%以上が水分で、栄養素はビタミンC、カロチン、
カリウムなどが含まれるが含有量は非常に低く
「世界一栄養が無い野菜」としてギネスブックに登録されている。 |
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胡瓜は白イボ系と黒イボ系に大別される。栽培は皮が薄くて歯切れが良い白イボ系が90%以上で、
黒イボ系は春に収穫するが味が劣る胡瓜です。 |
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