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てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏 |
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多摩の四季 夏の花々 6月 |
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6月 桑の実 (クワ) 06-018 |
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クワ科クワ属の総称。カイコの餌として古来重要な作物であり、また果樹としても利用される。
落葉性の高木で大きいものは15mに達するが、樹皮は灰色を帯びる。
葉は薄く、つやのある黄緑色で、縁にはあらい鋸歯がある。
大きい木では、葉の形はハート形に近い楕円形。
雌雄異株だが、同株のものがある。春に開花する。
雄花は茎の先端から房状に垂れ下がり、雌花は枝の基部の方につく。
果実は初夏に熟す。キイチゴのような、柔らかい粒が集まった形で、やや長くなる。
熟すと赤黒くなり、甘くて美味しい。桑酒として果実酒の原料となる。
尾根緑道内裏池。'11.06.07. |
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「くわばらくわばら」 雷神になったという菅原道真の領地桑原(桑畑)には落雷がなかったとか、
雷神が農家の井戸に落ちて農夫にふたをされてしまったとき、
雷神が「自分は桑の木が嫌いなので、桑原と唱えたなら二度と落ちない」と誓った、
という伝説から。 |
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真桑(マグワ)
中国原産で養蚕用に植えられ、各地で野生化。高さは10〜15m。
果実は細長くて大きい。 |
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