歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 6月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100612-hotaruhuku-s.jpg(1736 byte)    6月  蛍袋 (ホタルブクロ) 06-041

ホタルフクロ。'10.06.12.   ホタルブクロ 桔梗(ききょう)科。日本、中国、シベリアに分布。 多年草で4〜5cmの花は白から紅色まで色の変化に富む、まさに「袋」形の花です。 初夏に大きな釣り鐘状の花を咲かせる。 開けたやや乾燥した草原や道ばたなどによく見られる草本で、全体に毛が生えている。
名の由来は牧野日本植物圖鑑では小兒其花ヲ以テ蛍をヲ包ム故ニ蛍嚢(ほたるふくろ)。 また火を垂れさげる火垂る(ほたる)から、虫名としてはホタル(蛍)、日常語としては提燈で、 火垂る袋となったとの説もある。
都立大前緑地帯法面。  撮影 '10.06.04.

100612-hotarubukuro.jpg(7047 byte) 110607-hotaru.jpg(5709 byte) 110608-hotaru.jpg(5891 byte) 雄しべは枯れて雌しべの柱頭は三方向に開く神秘的な袋の内側。'11.06.15.   内側は神秘的で雌蕊柱頭は三方向に開く

赤紫の蛍袋。'10.06.08. 110608-hotaru2.jpg(5685 byte) 110608-hotaru3.jpg(5625 byte)   関東では赤紫、関西では白色と植物図鑑に記載されているが、 多摩ウオークでは白色が大半です。 赤紫は都営南大沢団地内の花壇です。撮影'10.06.08.


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